受験期がつらかった私が、大学受験でしんどい人に伝えたい5つの考え方

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一人でつらい思いを抱えていませんか?

大学受験を頑張っているみなさん、お疲れさまです!

夢やなりたい方向が決まっていて「どうしてもその大学に入りたい」と思っている方、憧れの先輩がいたり、偏差値が高い大学に合格したいと思っている人もいるでしょう。

いずれにしても、試験日までのカウントダウンや、勉強が思うように進まないことへの焦り、勉強自体がつらくてしんどくて、「もう無理・・・」と闇の中にいるような人もいると思います。

私は受験生の頃、自分に負荷をかけすぎて、拒否反応で勉強が手につかなくなってしまったことがあります。

過去の私のように、消えてしまいたくなるくらい思い詰めてしまわないように、大人になった私があなたに伝えたいことをまとめてみました。

これを読んで、あなたが自分を大切にするようになり、つらい思いが軽くなることを願っています。

この記事の要約

  • 自分に厳しくしすぎたり、自分を責めたりするのは危険!勉強が手に付かなくなってしまうこともあります。
  • 自分を追い込みすぎずに、受験を忘れて遊びに行く息抜きは大切です。
  • 受験が影響で心身に異常を感じたら、勇気を出して精神科や心療内科に行きましょう。
  • 受験だけが人生の全てを決めるわけではありません。

悩んでいるあなたに知ってほしい5つの考え方

自分に厳しすぎるノルマを与えない

段階的にステップを踏めるようなノルマだったらいいのですが、いきなり厳しすぎるノルマを自分に課してしまうと、自分の限界を超えてしんどくなってしまう可能性があります。

受験業界では「限界を超えろ」とか「自分に厳しく」などの言葉が行き交っていると思いますが、それは今まで全く勉強をしていなかったとか、なんとなくだらだらしてしまって本腰を入れて勉強していない人へ向けた言葉だと思います。

真面目な人ほど、「休憩時間を削ればもっとできる」「朝起きる時間を5時にしよう。睡眠時間なんて少しでいい」と思ってしまいがちですが、自分を過度に追い込んでしまうと、苦しくなって病気になってしまう人が多いのではないでしょうか。

また、限界は超えるものではありません。

限界を超えたら、あなたがずっと苦しんで自分を追い込んだ「受験」に拒否反応を起こして、手がつかなくなってしまうかもしれません。

人によって限界も違うので、自分と相談しながら過度に自分を追い込まないことが大切です。

自分を責めない

これは上の「 自分に厳しすぎるノルマを与えない 」とも関連しています。

自分の段階に合わないきついノルマを与えてしまうと、達成できない可能性が高いですよね。

すると真面目なあなたは、達成できなかった自分を責めてしまうのではないでしょうか。

自分を責めるのはとてもつらいことです。

自分の存在を自分で苦しめたり、否定することと同じだと思います。

自分を責め続けたことで、その事柄に対して、知らないうちに拒否反応を感じるようになることもあります

勤勉でいることが良いとされる世の中ではありますが、拒否反応を起こして勉強ができなくなってしまっては、毎日が闇のようにつらいし受験という目的も達成できませんよね。

模試の振り返りや暗記した事柄のチェックなど、間違いが多かったり、覚えたことを忘れていてガッカリするときも多いかもしれませんが、自分を責めずに「ここ間違えてたんだ!もう一回復習しよう」と冷静に考えるようにしてみてください。

こまめに息抜きをする

受験生になって勉強に本気に取り組みだすと、「空いている時間全てを勉強に費やしたい」と思うようになるかもしれません。

勉強の範囲が広く、まだ終わっていないことがあると焦ってしまう気持ちも分かります。

学校や塾の先生からも、「使える時間、全部の時間を使え!」なんて熱血に言われているかもしれませんね。

「それくらいの強い意識を持って、頑張れ」というエールであるとは思うのですが、休憩時間や息抜きの日を作らないと精神的に追い詰められてしまう人もいます。

真面目な人や、自分を犠牲にして他人に合わせがちな人は、自分の限界を超えて病気になるまで頑張ってしまうこともあるので、意識的に勉強とは全く違う遊びをしてリフレッシュすることが必要です。

受験期は遊ぶことに罪悪感があったり、勉強しない時間に恐怖を感じる人も多いでしょうが、あなたは休んでもいいんです。

本当につらくなったら受験から離れて旅行をしたり、違うことに目を向けて過ごす時間があってもいいと思います。

自分が壊れてしまう前に、たまにはお出かけしたり映画を観たりして、気分転換してくださいね。

Marjon BestemanによるPixabayからの画像

心身に異変を感じたら、精神科や心療内科に行くことも考えてみる

これは完全に私の経験から来ている考え方です。

私は受験時代に自分を追い込みすぎて、拒否反応で机に向かうと吐き気がしたり、勉強が手につかなくなってしまったことがあります。

友達に話しても、つらい気持ちを分かち合ってはくれますが、やはり解決までは難しいですよね。

楽しそうに会話している友達を横目に一人受験から取り残されたように感じて、「勉強したくてもできない」「サボる状態がこわくて遊びにもいけない」と部屋でズーンとする地獄の毎日を送っていました。

ついには「死にたい」とまで感じて、母も悲しんでいました。

「精神科に行ってみたら?」と言われても、精神科に対して偏見を持っていた私は、そこに行く自分なんて受け入れられないと感じ、行かない選択肢を取りました。

実は、最近私は別件で抑うつを発症し、心療内科に通ったり自宅療養をしたりして、かなり回復することができました。

今思うと高校生の時も素直に行っておけば良かったかなと思います。

もちろん抵抗感が強い人も多いし、特に高校生だと周りにそんな人もいなさそうだし、とても行きづらいですよね。

でも実は患者さんには、若い人も、おしゃれな人も、明るく真面目な良い人も多いし、先生もレビューを見て選べば嫌な人に当たる確率は低くなります。

ストレスの多い現代では、誰もが様々な事情で心の病気になる可能性がありますよね。

少しずつ精神科や心療内科への偏見もなくなってきていると思いますし、そもそも、通院することも心がつらくなった自分のことも、恥じる必要は全くありません。

体の具合が悪ければ近所の病院に行くように、心がしんどくなったら精神科/心療内科に行けばいいのです。

一番大切なのはあなた自身なので、誰が何と言おうが、あなたを大切にする選択肢を取ってくださいね。

受験だけが人生の全てを決定するわけではない

それぞれ目標があって大学受験を目指していると思いますが、そこに人生のすべてがかかっていると思う必要はありません。

行きたい大学に合格することが目標に直結する最善の方法だと考えているかもしれませんが、ここで少し考えてみてください。

あなたの「本質的な目標」を叶えるための手段は、本当に大学受験だけですか?

きっと広い視点で見たとき、あなたの本質的な目標を叶える職業はたくさんあります。

例えば、「人を助けたい」という本質的な目標があったとして、それを叶える職業は「医者」「NGO職員」「プログラマー」「介護福祉士」、さらには暗い気持ちを吹き飛ばす「お笑い芸人」も職業として挙げられるでしょう。

そのうちの職業一つだけを考えても、その職に就くための手段はいくつかあることが多いです。

また、どうしても志望する大学で学びたいという場合でも、入学に年齢制限がなければ社会人になってから学ぶこともできるかもしれません。


こんなことを受験期に聞きたくないかもしれませんが、人にはそれぞれ得意不得意があると思いますし、成長しいろいろなことを経験していくうちに目標も変わったりします。

今は「努力で人生を思い通りにする!」と決心している人も多いでしょうが、考えている幸せが自分に合っていないと気づいたり、考え方や夢が変わっていくことも多いのです。


私は学生の頃キャリア意識が強かったので、高3の約半年間ほとんど勉強ができなくなった闇の期間がありながらも、MARCHレベルに行くくらいは勉強貯金がありました。

それなりの肩書をゲットしたにも関わらず、今は「キャリア」「学歴重視」「大手」などという大学名が有利に働くような言葉に嫌気がさして、一般的な企業就職とはかけ離れた生活をしてきました。

夢を持って頑張っていた目標も、考え方が変わればあまり重視しなくなります。


ですから過度に受験に緊張していたり、受験に落ちたら絶望してしまうという方は、考えすぎないでください。

自分に無理のない範囲でベストを尽くせば、どんな結果になっても納得できるかもしれません。

他の手段を探したり、時間を過ごしているうちに他の目標ができることもあると思います。

大人になってからも勉強するチャンスや転職する機会はたくさんあるので安心してくださいね。

まとめ

  • 自分に厳しくしすぎたり、自分を責めたりするのはやめましょう。
  • 自分を追い込みすぎずに、受験を忘れて遊びに行って息抜きすることは大切です。
  • 受験が影響で心身に異常を感じたら、あなたのために精神科や心療内科に行きましょう。
  • 受験だけが人生の全てを決めるわけではありません。安心してください。

受験は自分の計画管理やメンタル管理の勉強だとも思おう!

この先のあなたのために、目標がありますよね。

それを逆にしてしまって、目標を達成するためにあなた自身を苦しめてしまわないようにしましょう。

あなたはそのままのあなたで、大切な存在です。

これからの長い人生を考えてみてください。

受験勉強は一時的なものです。

科目の勉強期間というより、今後人生に必要になってくる、自分の計画管理やストレス対処を学ぶ期間だと思えば、無理をしすぎないようにしようと思えるかもしれません。

大切なあなたを、あなたが守ってあげてくださいね。

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