女子力はいらない！おいしい料理に必要なシンプルすぎる3つのポイント

女子力なんて必要ない！

「料理ができる=女子力がある」という風潮に悩まされてきたみなさん、料理には女子力なんて必要ありません！

私はずっと「料理ができない」と思いこんでいました。
大学生くらいのとき、当時好きだった人から「○○ちゃんてさ・・・、料理とか・・・やったりするの？」なんて、さりげない感じを装って質問されることがありました。

「全然料理しないんですよ！」と笑ってごまかしつつも、「料理」という言葉で値踏みされている感じがすごく嫌で、なんだかがっかりしている雰囲気の相手に、「実家に住んでいる大学生に料理期待すんな」と心の中で思っていました。

高校の時の調理実習でも実はお皿洗いしかしていなかった私ですから、「料理=女子力」という風潮が活発になりだすと、「女子力はないけど何か？」とばかりに、かたくなに「私は料理ができない」というアイデンティティを固持していました。(笑)


そんな「反・女子力勢力」の私ですが、料理ができる彼氏に負けたくないという思いで料理をするようになってから、「おいしい」と自他共に認める料理が作れるように！

それにはシンプルすぎる3つのポイントが必要なだけでした。

この記事の要約

料理は簡単！シンプルだけど重要な3つのポイント

おいしくて分かりやすいレシピを探す

「料理はセンスや腕が良くないと作れない」なんてことはありません。
プロがつくるようなこだわりあふれる料理、創作料理などは初心者には難しいかもしれませんが、日常的に作る料理にはセンスも腕も必要ありません！

必要なのは、おいしくて分かりやすいレシピです。

レシピには味が決められていて、手順も書いてあります。
つまりレシピさえ守ってしまえば、その想定される味が手に入ります。

「そうはいってもレシピなんてネット上にいくらでも転がってるし、どれを探せばいいか分からないかも」と思っている方もいるでしょう。

レシピを探すときには、実際にそのレシピを作ってみた人のレビューや星評価が載っているものがおすすめです。

cookpad（アクセスした日：2023年2月14日）やDELISH KITCHEN（アクセスした日：2023年2月14日）、Kurashiru（アクセスした日：2023年2月14日）などの大手サイトでは作った人の感想と星評価が載っていることが多いです。

星評価が高いものや、レビューが多くて評判が良いものはおいしい可能性が高いです。

レビューが多くて星評価が高いレシピを選ぶようにしましょう！

レシピを丁寧に守る

過去の私のように、初心者で面倒くさがりの人ほど、慣れていないのに目分量で味付けをしたり、レシピをろくに見ずに勘で料理をつくってしまって失敗する人も多いんじゃないでしょうか。

一度失敗してしまうと、食べ物をまずくしてしまったガッカリ感と、おいしくないものを食べる体の拒否反応で、もう料理を作りたくなくなってしまいますよね。(笑)

料理上級者や慣れている人なら、なんとなくの分量やレシピ無しでも料理を作れるかもしれませんが、始めたてのうちはレシピを忠実に守ったほうが失敗が少ないでしょう。

私が最近レシピを守らず失敗した例としては、スープにとろみをつけようと片栗粉を使ったときのことです。
水に溶かしてからスープに混ぜるのではなく、熱いスープにそのまま入れて塊になってしまいました。（笑）

せっかくおいしいスープなのに、片栗粉の塊が混ざってしまい、残念な気持ちになりました。💧

みなさんは、レシピの分量や手順を忠実に守ってくださいね。

味見をする

「レシピ通りに作ったから、味見なんてしなくて平気でしょ～めんどくさいし」と思っていませんか？ (過去の私)

実は、味見は本当に重要だったりします。

材料がレシピより多かったり、グラム数や大さじ小さじを正確にできていなかったりすると、味付けが薄くなったりズレたりすることがあるのです。

レシピの通り作っていればだいたいおいしくできますが、知らない間に「あれ？」と思う味になっていたら悲しいですよね。

味見をして感じた味が最終的な料理の味になるので、最終チェックだと思って味見をしましょう。

そこで調節するかしないかで、料理を食べた相手のコメントが「おいしい」になるか「なんかちょっと・・・」になるか、大きく変わります。

味見のひと手間で味の薄さや濃さ、深さを調節できるので、面倒くさがらずにやっておきましょう！

まとめ

女子力なんてなくても、このポイントを意識すればおいしい料理が作れます♪

何度か気に入ったレシピを繰り返し料理しているうちに、次第にレシピを見ずにささっと作れるようになってきます。

シンプルな3つのポイントを意識しながらおいしい料理をつくって、女子力なんていらないと宣言しちゃいましょう！