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すれ違う人の視線が気になって、一人で外に行くのを避けるようになった
「誰かと歩いているときは人の目はあまり気にならないのに、一人のときは毎回見られている気がしてこわい・・・」
私は昔から人に見られているような気がして外に出ると緊張していました。
抑うつ状態になってからはそれに拍車がかかり、一人で外に出るのを避けるように・・・。
「視線恐怖症」と診断されたことはありませんが、外出しづらいので悩んでいました。
今でも人の視線を気にしてしまうときはありますが、気にしないようにするために効果的だった方法を2つご紹介します！
自己流なので効果があるかどうかは人によると思いますが、私と同じ症状の人にはぜひ試してみてほしいです。
本当につらい方は思いきって心療内科や精神科に相談することも考えてみてくださいね！
人の視線を気にしない！自己流の方法
①「寒いから早足で行ってきな！」
まず一つ目は「外出に目的を持つ」ということです。
私の場合は出勤時はあまり人の視線が気にならず、プライベートで歩いているときに気になってしまう傾向があります。
おそらくそれは、「人の視線を気にするときは、外出の目的が薄く、ある意味余裕があるから」です。
もし何かから必死に逃げていたり時間に追われているときだったら、ほかの人の視線を気にする余裕はないかもしれません。
なので外出するときは目的を持つと「私は○○に向かうために外出しているのだ！」と気持ちがそこに向かうのでおすすめです。
冷たい風の吹く冬の日に、いやいやながら外に出たんだけどお母さんにこう言われたんだ。
「寒いから早足で行ってきな！」
「分かった・・・」と両腕をさすりながら早足で進んでいくと、「私は寒いから早足で目的地に向かっているのだ！」って、自分の状態を改めて認識できたんだ。
周りの人にも「寒いから早足で歩いているんです！」っていう見方ができると思ったし、客観的にも正当な理由を身にまとえた感じがして、あまり人の視線が気にならなかったよ！
②普通になろうとせず、個性を持つ
私だけかもしれませんが、視線を気にしたり自分に自信がないときって、できるだけ目立たないような普通の服を着がちです。
髪型もよくいるようなスタイルにしたり・・・。
私は最近、あるアーティストさんの曲と映像をYouTubeで見て、その存在に強く惹かれ、憧れを抱きました。
今までは目立たない普通っぽさを意識して茶髪のセミロングだったのに、憧れすぎてその人と同じ黒髪のショートヘアに変えました。
すると自分もその人（理想）に近づけたような気がして、歩いているときもあまり人の視線が気になりませんでした。
正確に言うと、視線を感じたとしても「理想の存在を身にまとっている自分は完璧に見えるはずだ」と思えるので、自信がなくなったりいやな気持ちになりません。
「あの人、私のことをおしゃれだと思っているな」とさえ感じることができます！笑
本当の自信とは違うのかもしれないけど、「理想」っていう価値観を身にまとえることで自信につながるような気もするよ！
まずはこれを試してみるっていう応急処置的な方法でもおすすめかも・・・。
誰も人のことなんてそんなに気にしていない！見られていたとしたらかわいいから！
外出時の視線恐怖への対処法（自己流）をご紹介しましたが、いかがでしたか？
自己流ではありますが、少しでもみなさんの外出への抵抗感がなくなることを願っています！
本当につらい時は、無理せずに精神科医や心療内科なども考えてみてくださいね。
私もあなたも、人の視線を気にせず堂々と外を歩ける日が来ますように✨
