心配しすぎて体調を崩すのはもうやめよう!不安になるのはむだ【実体験】

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心配や不安を抱えてつらいと思っていませんか?

「明日の発表うまくいくかな・・・」「体調が悪いけど、もしかして病気なんじゃ・・・」「もしかしてあの時にやった作業、ミスしてなかったかな」

こんなふうに、日常の様々なことに対して不安に感じてしまって、つらくなっている人はいませんか?

はい!私です!!
これは私なんです。笑

冷静に考えると些細なことでも、その日にならないと分からないことでも、不安で不安でとても精神的に追い詰められてしまいます。

でもそれを繰り返した結果、「不安になるのは無駄だ」と確信しました。
もちろん不安という感情は生きるうえで必要なものですが、それに振り回されるのはもうやめよう!と思ったのです。

この記事を読んで不安に精神をやられる人が少しでも少なくなることを祈っています!

私が「不安になるのは無駄だ」と悟った理由

それは精神的にも体にもよくないからです!
私は心配になって頭がそのことでいっぱいになってしまうと、心も不安定になって追い詰められているような気持ちになります。
現時点で解決できないことでも「どうしよう、なんとかしなきゃ」という気持ちになって落ちつかなくなります。

その結果、心が疲れて夜になると泣いてしまうこともあったり、体調を崩すこともありました。
しかし、実は・・・心配しても何も起こらないことも多いです!
実際に「心配して無駄だったな・・・」と感じた体験談は次の章にあるので、興味がある方は読んでみてください。

心配事は起こらない?心配損だった実体験2選

心配損だった実体験を3つご紹介します。
私はどれもかなり心が荒れてしまったのですが笑、その結果「ああ、無駄だったな」と確信することができました。

① 子宮頸がん検診で、がんになる手前だと結果が出て精密検査へ

何の気なしにうけた子宮頸がん検診で、「どうせ異常なんてないだろう」「交通費ももったいないし、ほかの用事があるときのついででいいや」と思った私は検査をしてから結果を取りに行くまで3か月近く経ってしまいました。

そこで「細胞が変異している。がんの一歩手前の状態」と言われてしまい、すっかり動揺した私は、「がんになっていたらどうしよう」「同棲の物件が見つかったばかりなのに、入院したらお金は足りるだろうか」「手術になったらこわい・・・」と涙が出る日々でした。

しかし精密検査に行ってみれば、経過観察で大丈夫だということに。

心配しすぎて体調まで悪くなっていたので、「心配しすぎることは逆に体に良くないな」と分かりました。(^^;

② 同棲の初期費用を貯めていなくて彼氏に怒られた話

私と彼氏は何か月もずっと「同棲しよう」と話をしていて、そのために初期費用を50万貯めようと計画を立てていました。
しかしそこから月日は流れ、初期費用が10万以下の激安物件があると知って、「50万」のことはすっかり忘れていた私。。

当時抑うつから社会復帰したばかりで稼ぎが少なく、お金は10万しか貯まっていませんでした!笑


あるとき初期費用の話になって私の貯金状況を知った彼氏はムッとしてテンションが下がっていました。。
そして特に何も言わずに黙り込むので、私は責められているような気持ちになり、自分が情けないやら同棲ができないんじゃないかという心配やら、彼氏からの圧にいたたまれない気持ちで泣いてしまいました。

それで体調も少し悪くなりましたが、結局10万円以下の初期費用の物件は探せば意外とあり、そこまで泣いたのが馬鹿らしくなりました・・・。笑

精神的に荒れて体調を崩してはもったいない!

私たちは自分たちの命や価値に尊厳を感じて生きる生き物のはずです。
生物は生きるために獲物を狩ったり、寝たり、育てたりします。
「心配する」ということも、きっと「自分を守るために備える」という意味があるのでしょう。

それなのに私は自分を守るはずの「心配」をしすぎて、体調まで悪くしていたのです!

おかしいことですが、きっとこれを読んでいる人の中にも同じ人はいるでしょう。


でも結局心配しても何も起こらないことは多いし、起こったとしてもどうにかなることが多いです。
心配して未来が変わるわけではないし、受け入れることしかできないときもあります

結局何もなかったのに心身ともに体調を崩してしまうのはもったいない!
そう思いませんか?

でも心配してしまうのが人間ですよね(>_<)
私も意識しているのに、心配は常につきまとってきます。
そこで心配を軽減するアイデアを考えました。

心配を軽減する考え方

Akka OlthoffによるPixabayからの画像

何かあったらその時考えればいいや!

ミスがあったら謝ればいい、注意されたら直せばいい、病気だったら医者と相談すればいい。
今心配したとしても、起きるか起きないか分かりませんよね。
そうすると心配して体調を崩すのがもったいないので、考えるのは起きてからにしましょう!

ミスがあったところで人間終わりじゃありません。
人間の本質は「ミスがあるかないか」「仕事ができるかできないか」、そこで判断されるものではないはずです。
自分に厳しい人こそ、積極的に他人を許して自分にも優しくできるようにしたいですね!

こちらもチェックしてみてください!

「仕事のミスがつらい・・・」そんなときに、ミスを気にしない考え方を紹介しています!

🔹仕事のミスがつらい、へこむ・・・メンタルを保つための切り替えかた!あなたはダメ人間じゃない! – NEKOKINI

最悪心配する状況になってもいいや!

「ミスがあったらどうしよう・・・」と思っていたとして、この心配が実際に起きたときに恐れているのはなんでしょうか?
私は人から怒られたり注意されたりすることが本当に嫌なので、私だったら「上司からひどく怒られる」ことを恐れます。

しかし怒られたら嫌な思いはしますが、それで一連の心配は幕を閉じますよね。
「怒られて終わりか!」と思ってしまえば気が楽になりそうです。

自分ではどうすることもできないし、未来の不確定なことを心配するときは、「あきらめて受け入れる」というのも良いかもしれませんね!

死ぬわけじゃないし!

母からも、今の上司からも聞いた言葉です。

私が仕事で過去のミス(莫大な量)に気づいたとき、修正したほうがいいか尋ねるつもりで上司に報告したとき「まあ死ぬわけじゃないので」と言われました。

思っていなかった回答と励ましに一瞬言葉が出ず、「ああ、そういうことを言ってくれているのか」と認識してからはほっとして笑ってしまいました。

たしかに仕事でミスをしても死ぬわけじゃない・・・。

きっと上司自身もその言葉で今までミスを乗り越えてきたのかもしれません。
チームに、ミスを許容してくれる考え方を持った人がいると分かり安心もしました。

ミスに厳しい人はいるかもしれませんが、その人だって人間だから「一度もミスをしたことがない」なんてありえません。
自分が誰かのミスでその人を嫌いになったりすることがないように、自分がミスをしてもみんな自分のことを嫌いになったりせず、ミスも許してくれるでしょう。
そう考えると仕事上での心配は少なくなりそうですね。

「ちょっとぐらい大丈夫よ」

「ちょっとぐらい大丈夫よ」これは私の祖母がよく言う言葉です。

誰かにそう言ってもらえると安心するのに、自分の言葉で言ってもなぜか安心できないことはありますよね。
私も、「でもほかの人はこう思うだろう。。」とほかの人のことばかり考えてしまって、自分を慰める言葉が自分の中に入ってきません。笑

でもほかの人なんて、文化が違えば考え方も変わるし、集団で間違ったことを信じているときだってあるはずですよね。
そこに染まる必要はありません。
誰に何を言われようと、不真面目だと言われようと、真面目に心配をしすぎてしまうあなたは「ちょっとぐらい大丈夫よ」と思っていいのです!

真面目な人が頑張りすぎてしまうと、私みたいに抑うつになるかもしれません。笑

何かを言う人の基準で考えずに、「自分は普段頑張っていると思うし、ちょっとぐらい変なふうに思われたって大丈夫」と思うようにしましょう!

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