この記事の目次
仕事がどうでもよくなった自分に戸惑い・・・こんな状態でいいのかな?
「最近仕事がどうでもいい。このまま続けてていいのかな?💧」「今まではけっこう頑張っていたのに、なんでどうでもよくなっちゃったんだろう・・・」
そう思ってしまうときはありますよね。
わたしもやる気がほとんどなくなってしまって、最低限のことしかできなくなってしまったことがあります。
きっとこれを読んでくれている皆さんは、どうでもよくなってしまう前は真面目に頑張っていたんじゃないかと思います。
会社のために、目標のために、自分のやりたいことも我慢しながら働いていたのに、何かのきっかけでその気持ちが切れてしまったのでしょう。
結論から言うと、まずはあなた自身が今まで頑張っていたことを認めてあげてください!
そしてまずは自分のために休息を取るのが一番だと思います。
この記事ではあなたが自分を大事にしながら、前を向いていけるのを目標に対処法などを考えています。
今後、この仕事をこのまま続けていっていいの?
きっと真面目なあなたは、「仕事に対してどうでもいいと感じているのは悪いことだ。こんな状況で仕事を続けていていいのかな?」と考えているでしょう。
まずは今まで頑張っていたことを認めて休息をとってくださいね。
一番に労わるべきなのは自分のことですから・・・!
そしてたくさん寝て気持ちに余裕が出てきたら、「どうでもいいと思ってしまった原因」について考えてみましょう。
そしてその「原因」が割り切れる問題なのか、割り切れない問題なのかを考えることで、今後どうすべきか見えてくると思います。
記事の流れに沿って、まずは原因について考えてみましょう。
仕事がどうでもよくなった原因を考えてみよう
「仕事が最近どうでもよくなってしまった」と感じる原因について考えてみましょう!
わたしが考える原因はこちらです。
・プライベートでも大変なことがあり疲れている
・頑張りすぎた
・体に無理をかけすぎた
・仕事でつらいことがあった(無力感を感じたり、自分の頑張りに対して会社が認めてくれなかった・・・など)
一言で言うと、「何かのために自分を犠牲にしながら頑張ってきた」ということだと思います。
一つ一つ詳しく見ていきましょう。
原因① プライベートでも大変なことがあり疲れている
仕事をするのは機械ではなく人間なので、仕事用の体とプライベートの体を分けられません。
プライベートで大変なことが続いてしまったり、感情的になることが多かったら、疲れが心身ともに蓄積してしまいます。
仕事でもプライベートでもつらい状況が続いて無理をしすぎてしまうと、きっと限界を超えて物事がどうでもよくなってしまうこともあるでしょう。
原因② 頑張りすぎた
努力して目標に向かって頑張っていたけど、頑張りすぎてエネルギーを使い果たしてしまうこともあるでしょう。
「限界は自分で決めるもの」という言葉をたまに聞きますが、わたしは「限界はある」と思っています。
真面目な人ほど責任感を持って頑張る反面、自分の限界を超えた努力を自分に強いてしまうこともあると思います。
原因③ 体に無理をかけすぎた
残業をする時間が長かったり、寝る間を惜しんで仕事の準備や勉強をすることが続いたとしたら、ふとしたときにエネルギーが切れて「もうどうでもいい・・・」という気持ちになってしまうかもしれません。
「どうでもいい」と思うのは「気持ち」ですが、「肉体」が疲労していると気持ちにも影響しますよね。
思い当たる方は、しばらく自分を労わって自分に優しい生活をしてみてください!
原因④ 仕事で悩みがある【経験含む】
仕事での悩みがきっかけで、「もうどうでもいい」と感じているのかもしれません。
わたしがやる気をなくして最低限しか仕事ができなくなったときは、「会社のために頑張ってきたのに裏切られた」という意識がありました。
無力感を感じた
「頑張ってきたのに報われなかった」「自分ではどうしようもできない状況があった」など、自分のコントロール外のことがおきてしまうこともありますよね。
今まで責任感を持って頑張ってきた人ほど、その無力感は大きいんじゃないかと思います。
今までかけてきた時間があった分「結局だめなんだ」と思ってしまうと、やる気もなくなってしまいますよね。
わたしが無力感を感じたときは、日本語教師として働いていました。「日本語をうまく教えられなかったかも・・・」と感じて学生に「今の私の授業はちゃんと理解できた?」と聞いてみたところ、「これがあるので分かります」と外国語で書かれた参考書を見せられました。
「理解できたのはよかったけど、私が教える意味って・・・」と感じてしまい、自分は何のために働いているのか分からなくなってしまいました。
今まで情熱をかけてきた仕事だったけど、「結局私が教えても教えなくてもあまり関係ないんじゃないか」と考えると、ショックであまり情熱を見出せなくなってしまいました。
頑張っているのに、会社に裏切られたと感じた
日本語学校で最初に聞いていた話と違う状況になり、「騙された」と思いながらも自分の成長と学生のために会社に貢献してきました。
しかし限界を迎えて退職の相談をしたときに引き留められ、そのときに提示された条件を信じて再び頑張ってきました。
それでもその条件は結局叶えられることはなく、「自分は頑張ってきたのに」と裏切られた気分になって、仕事は最低限のことしかする気持ちになりませんでした。
対処法【大前提】まずは休みを取って自分を甘やかすところから始めよう!
まず大切なのは、自分を労わってゆっくり休息をとることです!
今まであなたは自分のことを後回しにしてたくさん頑張ってきました。
その延長線で「仕事がどうでもよくなった」と感じてしまっているときは、とにかく休んで自分を癒すことが大切だと思います。
とにかくまずは自分を優先にしてゆっくり休む
今まで家庭や仕事で、自分より人のことを優先にして頑張りすぎていませんでしたか?
人のことを考える優しさを持つのは人間としてすてきなことですが、その優しさを自分にも向けてみましょう。
しばらくは、家庭では料理は無理してつくらず市販のものを利用したり、仕事でも最低限のことだけこなすようにしてみるのはいかがでしょうか。
「そんなことでいいのかな・・・」と考えてしまうかもしれませんが、あなたが無気力になるほど頑張っているのに、そんな状態で頑張り続けてしまうほうがわたしは心配です。
自分のことを本当に労われるのは自分だけです。
「全力で頑張らないなんて、不真面目かな・・・」と思ってしまうかもしれませんが、無気力の自分を回復するためにも仕事は最低限にして、休息をとる時間を増やすのが大切だと思います。
どうでもよくなったときには無理して頑張らない
「仕事がどうでもよくなった・・・」と自覚している一方で、そんな自分に対して「そんなんじゃだめだ!もっと頑張るのが常識」と無理やり奮い立たせようと頑張ってしまっていませんか?
きっとこうなる前は頑張っていた人がほとんどだと思います。
今は自分を労わって無理してモチベーションを上げようとせず、とにかくゆっくり寝たり癒しの時間を取って自分を大事にしてみてください。
ゆっくり自分を休めることができたら、また「頑張ってみようかな・・・」と思えるときがくるかもしれません!
定時で帰宅して癒しのストレス解消をしよう
無気力になってしまっているときには、頑張りすぎず自分を労わったほうがいいと思います。
仕事は残業せず、定時で帰宅してゆっくり休んでください。
そしてストレス解消は癒される趣味をして、まったりと時間を過ごして自分に優しい時間をつくりましょう。
わたしがおすすめするのはソープカービングです!
石鹸をカービングナイフで削ってバラをつくったりします✨
削っていると、石鹸の香りを感じるのでとても癒されました。
カービングナイフと石鹸(と作り方の本などの情報)だけでできるので、手軽です♪
指や手を切ってしまわないようには注意してくださいね!
そのほかの趣味についてはこの記事でまとめているので参考にしてみてください。↓
心身が疲れてしまうような刺激のある趣味ではなく、癒されるものをまったりできる趣味がおすすめです!
一人で充実25選!お金を使わない休日の過ごし方【ぼっちでも貧乏でも楽しめる】 – NEKOKINI
仕事で頑張るのは最低限にして、やりがいや楽しい部分の比重を大きくしてみよう。
真面目な方ほど、高いクオリティを求めて業務をしていると思います。
しかし今は自分を労わることが大切だと思うので、業務でもがんばりすぎずやりがいに感じられる業務や「楽しい」と思える作業に意識を向けてみましょう。
例えば「お客さんとの会話が楽しい」と思っている人は少し多めにその時間を取ってみたり、資料作成が好きな人は少し凝ったものをつくってみたり・・・
対処法① とりあえず仕事を辞めずに続けたい場合
もしあなたを苦しませている状況を改善できそうだったり、自分のためにまだ仕事を続けるべき理由があると感じる場合は、このような対処法を試してみてください。
十分に休んでストレス解消をすることがまず第一なので、対処法にすすむのはしばらく休んでからにしてくださいね!
この仕事を始めた目的を思い出そう
頑張ってきたのに無気力状態になってしまった要因があると、マイナスの部分しか見えなくなってしまうかもしれません。
しかしこの仕事を選んだときのあなたは、目的があって選んだのだと思います。
その目的を思いだしてみましょう。
この仕事を始めた目的を思い出すことで、「もう一度前向きに取り組もう」という気持ちになるかもしれません!
この仕事を始めて、得たものを書き出してみよう
自分が得ているものを書き出してみると「自分は恵まれていたんだ」と認識することができるかもしれません。
当たり前のことでも大丈夫です。
「お金がもらえる」「同僚の○○さんは優しい」「○○について経験ができる」など、意外とプラスのことが出てくるかもしれません。
書きだしたものを認識すれば自然と感謝の気持ちがわいてきて、「自分にとってこの仕事は必要だな・・・」と思えるかもしれません。
仕事に不満があるところを割りきってみる
仕事を始めた目的と、仕事で感じる不満を比べてみましょう。
どちらがあなたにとって大きいでしょうか?
もし仕事への不満が割りきれるものであれば、「自分の目的を果たすためには仕方ない」と受け入れてみるのも手かもしれません。
ブラックな環境や自分がだめになってしまいそうに感じる場合は、無理して割りきらずに早めに辞めるのがおすすめです・・・!
対処法② 仕事を辞めて転職したい場合
「どうしてもこの仕事を続けたくない」「この職場でやってられない」と思う人もいるでしょう。
しかし感情的に行動してしまうとあとで後悔してしまうかもしれません。
一度「仕事を始めた目的」や「この仕事を続けていれば得られるもの」を書き出してみてください。
書き出したものと仕事を辞めたい不満を比べてみて、それでも「割り切れない」と感じるなら、あなたの人生のために転職してしまいましょう!
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とにかくまずは自分を労わってゆっくり休むこと。
そして休んだら自分がしたいことが分かってくるはずです。
もともと真面目だった人が無気力になってしまって、それでも自分を無理やり奮い立たせて、自分を犠牲にして働き続けるのはとても心配です。
まずは頑張るのは最低限にして、とにかく自分を一番優先にしてたくさん休んでくださいね!
そして自分の進みたい方向が見つかったら、自分の望む人生をおくっていきましょう!
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